福澤朗:日テレ系「ボイス2」で大学教授役 局アナ時代に「タイムスリップしたかのよう」

連続ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」に出演する福澤朗さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」に出演する福澤朗さん=日本テレビ提供

 フリーアナウンサーの福澤朗さんが、俳優の唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ボイスII 110(イチイチゼロ)緊急指令室」(日本テレビ系、土曜午後10時)に第7話(9月4日)から出演することが2日、分かった。元同局アナの福澤さんは、慣れ親しんだスタジオを訪れ「タイムスリップしたかのようでした」と出演を喜んでいる。

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 ドラマは2019年7月期に放送された「ボイス 110緊急指令室」の続編。「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」を使命とする緊急指令室「ECU」捜査員たちの活躍を描く。

 福澤さんが演じるのは、真犯人の“白塗り野郎”こと久遠京介(安藤政信さん)が勤める神奈川医科大学の法医学教授の福田吉弘。久遠と言葉を交わす場面も多く、物語の鍵を握る重要な役柄だという。第8話にも出演する。

 ◇福澤朗さんのコメント

 撮影が行われた某スタジオは日テレ局員の頃、頻繁にお世話になっていた場所。久しぶりに訪れた某スタジオは当時と全く変わっておらず、タイムスリップしたかのようでした。しかし、撮影現場に女性スタッフが増えていたことに驚がく。生き生きとした彼女たちの声(ボイス)が飛び交う現場に時代の移り変わりを強く感じました。このドラマの持つジェットコースター感は彼女たちのパワーによるところも大きいのでしょう。

 感染対策を徹底しての撮影には戸惑いつつも、丁寧に作品を作り上げようとするスタッフの情熱に後押しされて、濃い時間を過ごすことができました。実は私の演じる大学教授と白塗りの男との関係については家族にも教えておりません。昔も今も「秘密」と「時間」は厳守なのです。

 私にとって思い出に残る日テレ土曜日の夜のドラマといえば「家なき子」。そこに「ボイス2」が加わることは間違いありません。家族そろって震えてください!

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