「おかえりモネ」振り返り:“俺たちの菅波”がすっかり人気者「菅波しか勝たん!」 笑っただけでファン歓喜「ニヤニヤ止まらんっ!」

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第15週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第15週の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。第15週「百音と未知」(8月23~27日)では、SNSで「俺たちの菅波」として親しまれている菅波(坂口健太郎さん)が脚光を浴びるシーンが続々登場し、「菅波しか勝たん!」「菅波先生の動向に目が離せない!」と盛り上がった。すっかり人気者になった菅波が活躍した同週を、視聴者の声と共に振り返る。

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 8月23日放送の第71回では、百音(清原さん)がついに中継キャスターデビュー。固唾(かたず)をのんで見守っていた菅波は、息を止めていたため酸欠で卒倒。顔面蒼白になり、「いや、可愛すぎかよ!」「どうした!?」「しっかりして(笑い)」「ドンガラガッシャーンがいとしすぎる」とファンが盛り上がった。

 同回では、菅波が百音との電話の最中に笑みを浮かべるシーンも登場。「俺たちの菅波ー!」「うれしそう…かわいい…」「ダメだ! ニヤニヤが止まらんっ!」「菅波先生の笑顔の破壊力…」「もう推すしかない」といった感想も並んだ。

 25日放送の第73回では、予定していた百音と菅波のデートの前夜に、亮(永瀬廉さん)が汐見湯にやってくる。SNSは、亮が菅波のライバルになるのではないかと思った視聴者からの「俺たちの菅波じゃ戦えない…」「負けるなよ!」「頑張れ、俺たちの菅波!」というエールであふれかえった。

 そんな菅波と亮は、26日放送の第74回で対面。「大丈夫か!?」「心臓バクバク」「俺たちの菅波VS私たちのりょーちん、ふぁい!」「なんとも言えない空気」「いろいろざわつく…」「ひやひやしたよ」「緊張感半端なかった」などと視聴者は反応。

 同回では、未知(蒔田彩珠さん)からサメ展のチケットを譲り受けた菅波が、子供のように喜ぶシーンもあり、またしても笑顔を見せる菅波に対して、「そうこなくちゃ」「可愛いぞおい!」「そういうところがいとおしい」「笑顔の菅波先生可愛すぎたので優勝」と沸いた。

 27日放送の第75回では、菅波は残念ながら出番なし。だが、同回では未知や亮たちが苦悩する姿が描かれ、「どこで何してる?」「みんなを救って!」「菅波が出ないと俺たちの心がすさむんだよ…」「きっとサメ展のことを考えてニヤニヤしてるに違いない…」「俺たちの菅波がなんとかしてくれるはず」とどういうわけか“菅波待望論”も噴出した。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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