景井ひな:女性日本一のTikToker 「日本中のお兄ちゃんをメロメロに!」 ドラマで“かけがえのない”妹役

ドラマ「マーディスト -死刑囚・風見多鶴-/シネマノベル」に出演している景井ひなさん
1 / 1
ドラマ「マーディスト -死刑囚・風見多鶴-/シネマノベル」に出演している景井ひなさん

 エンタメサービス「peep(ピープ)」で配信中のドラママーディスト -死刑囚・風見多鶴-/シネマノベル」に出演している人気TikTokerの景井ひなさん。TikTokのフォロワー数は770万人を超え、女性日本一のTikTokerとして話題の景井さんは、今作で夕木音人(市川理矩さん)のしっかり者の妹・譜美を演じ、「監督から『日本中のお兄ちゃんがメロメロになるように!』と言われていたので……(笑い)。意識しつつ、しっかり芯の通った部分も垣間見えるように演じました」と語っている。

あなたにオススメ

 ドラマは、チャット形式の小説などを掲載するエンタメサービス「peep」の累計読者45万人を超える半田畔さんの小説が原作。89人を殺害した死刑囚・風見多鶴の模倣犯が急増し社会問題となった世界が舞台で、あるとき、刑務所にいる多鶴が模倣犯の情報を引き渡す代わりに、どこにでもいるようなごく普通の大学生・夕木音人と会話することを条件に出す……というストーリー。美人死刑囚・多鶴役を、特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」(2019~20年)のイズ役で人気を博した鶴嶋乃愛さんが演じる。

 景井さん演じる譜美は、兄・音人と仲の良い妹。音人にとっては、かけがえのない大切な存在だ。音人が多鶴と関わっていくことを心配するさなか、ある事件に巻き込まれてしまう。

 譜美役について、自身には兄がいないため、“可愛い妹”を演じることに難しさがあったとも話す景井さん。「甘え方がまったく分からなかったので、難しかったです。手探りで演じていました……」と明かす。だが、そこで慣れ親しんだTikTokの経験が生きた。

 「TikTokでは愛嬌(あいきょう)の多い動画を撮ることが多いので、それをイメージしながら、『私は今、一番可愛いんだ!』って思い込んで演じました!」

 ドラマについては、「まったく先の予測ができない物語になっています。また、私のレアな制服姿や部屋着姿もあります(笑い)。ぜひご覧ください!」とアピールした。

テレビ 最新記事