明日のおかえりモネ:第10週「気象予報は誰のため?」振り返り 百音、いきなり報道気象の世界で奮闘?

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第10週の一場面 (C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」第10週の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。7月24日は第10週「気象予報は誰のため?」(7月19~23日)を振り返る。

あなたにオススメ

 「おかえりモネ」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。ドラマの舞台となる宮城県出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」がナビゲートを担当し、視聴者と一緒に優しい目線でドラマとヒロインを見守っていく。

 第10週では、気象予報士の資格を取った百音(清原さん)は、晴れて上京する。面接を前に、下見で気象情報会社を訪れると、再会した野坂(森田望智さん)にテレビ局へと連れていかれる。急きょ気象コーナーを手伝うことになった百音は、莉子(今田美桜さん)のサポートをしたりする中で、報道気象の奥深さに気付いていく。

 ある日の放送で百音は、社長の安西(井上順さん)から渡されていたパペットを駆使し、莉子と連携して仙台の強風の情報を伝えることに成功する。自社キャラクターのパペットが活躍して喜ぶ社長から、あることが百音に伝えられる……という展開だった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

テレビ 最新記事