おかえりモネ:「どうかあの子に、良い未来を!」サヤカ、旅立つ百音に祈り捧げ 登米・気仙沼編のラストに沸く

連続テレビ小説「おかえりモネ」第45回の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「おかえりモネ」第45回の一場面 (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第45回が7月16日に放送され、サヤカ(夏木マリさん)が百音(清原さん)の「良い未来」を祈るシーンが登場。SNSでは「モネへの愛を感じる」「涙腺が決壊した!」「サヤカさんの言葉良かったなー」「サヤカさんにも良い未来を」といった感想が書き込まれた。

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 第45回では、百音はサヤカを始め、お世話になった人々に別れのあいさつをして回った。森の中でのサヤカとの別れ際、百音は「10分後にあそこの空を見てください」と告げる。サヤカは言われた通りその場で待っていると、温かな光が空から差し込んでくる。そしてふと足元に目をやると、新しい緑が芽吹いているのに気づき、空を見上げて「どうかあの子に、良い未来を!」と祈りをささげる……という展開だった。

 また、通常は各回の序盤に流れるオープニング曲が、同回ではサヤカが新しい芽に気づく終盤のシーンで流れるという演出となった。SNSでは「曲のタイミングが神がかっている」「曲もラストに流れて最終回みたい」「曲の演出も相まって泣いてしまった…」「曲の入り方が最高だった!」と盛り上がった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが気象予報士となり、天気予報の世界にかかわる中で成長を遂げ、故郷に貢献する姿を描く。

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