鎌倉殿の13人:竹財輝之助、武将役は「役者として一つの目標だった」 新垣結衣“八重”の優しき兄に 

2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で伊東祐清を演じる竹財輝之助さん
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2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で伊東祐清を演じる竹財輝之助さん

 三谷幸喜さんが脚本を手掛け、小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」で、伊東祐清を演じることが決まった竹財輝之助さんがコメントを発表。竹財さんは、2008年放送の「篤姫」では有栖川宮熾仁親王役を演じたが、今作では武将役に挑戦。「大河ドラマで武将を演じるというのが、役者として一つの目標だったので、興奮と緊張が半端ないですが、幸せな日々を送らせてもらっています」と心境を明かした。

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 伊東祐清は、新垣結衣さん演じる八重の「家族思いの優しき兄」。竹財さんは、役への印象について、「武将としては心優しく家族思いの人物で、妹の八重のことをとても大切にしている、いいお兄ちゃんの印象があります」とコメント。「『曽我物語』につながる人物でもあるので、親族のゴタゴタの中で揺れ動く心情を丁寧に演じていきたいと思います!」と意気込みを語った。

 「鎌倉殿の13人」は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマとなる三谷さんが贈る予測不能のエンターテインメント作。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。

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