鎌倉殿の13人:市川猿之助「役者としてこのような喜びはございません」 「龍馬伝」以来12年ぶりの大河

2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で文覚を演じる市川猿之助さん
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2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で文覚を演じる市川猿之助さん

 三谷幸喜さんが脚本を手掛け、小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」で、文覚を演じることが決まった市川猿之助さんがコメントを発表。猿之助さんは、2010年放送の「龍馬伝」以来12年ぶりの大河ドラマ出演で、「このたび、三谷幸喜先生のお声がけにより、『龍馬伝』以来、約10年ぶりに大河ドラマに出演させていただけることになり、役者としてこのような喜びはございません」と感謝を語った。

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 文覚は「頼朝にあやしく迫る謎の僧」で、猿之助さんは「役として特に思い入れはございませんが、いただいたお仕事として精いっぱい務めさせていただきます」と意気込みを語った。

 「鎌倉殿の13人」は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマとなる三谷さんが贈る予測不能のエンターテインメント作。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。

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