大正オトメ御伽話:テレビアニメが10月スタート 「ジャンプ+」で公式スピンオフ連載も

「大正オトメ御伽話」のビジュアル(C)桐丘さな/集英社・大正オトメ御伽話製作委員会
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「大正オトメ御伽話」のビジュアル(C)桐丘さな/集英社・大正オトメ御伽話製作委員会

 「ジャンプSQ.(スクエア)」(集英社)で連載された桐丘さなさんのマンガが原作のテレビアニメ「大正オトメ御伽話(おとぎばなし)」が、10月からテレビ東京ほかで放送されることが分かった。新たなビジュアルも公開され、桜が舞う中で主人公の志磨珠彦と立花夕月が寝そべる姿が描かれた。

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 桐丘さんが描く公式スピンオフマンガ「大正処女御伽話-厭世家ノ食卓-」の連載が、集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で、7月23日にスタートすることも発表された。

 原作は、「ジャンプSQ.」で2015~17年に連載された桐丘さんの「大正処女御伽話」。大正時代を舞台に、とある事故で世の全てに嫌気がさして“厭世(えんせい)家・ペシミスト”となった青年・珠彦と、彼の世話をさせるために父親が連れてきた嫁の夕月との恋愛、人間ドラマが描かれた。続編「昭和オトメ御伽話」が「少年ジャンプ+」で2018~20年に連載された。

 アニメは、羽鳥潤さんが監督を務め、SynergySPが制作する。小林裕介さんが主人公・志磨珠彦、会沢紗弥さんが立花夕月を演じるほか、宮本侑芽さん、安済知佳さんらが声優として出演する。

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