女優の平手友梨奈さんが6月30日、東京都内で行われた映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(江口カン監督)の満員御礼舞台あいさつに主演の岡田准一さん、木村文乃さんと登場した。舞台あいさつでは岡田さんが、平手さんが岡田さんの元へアクション練習に来たときに見せた“極度の人見知り”エピソードを暴露。平手さんが「ひどかったですよね」と苦笑いする場面があった。
ウナギノボリ
「光る君へ」より昔! 最も古い時代の大河ドラマは? 1976年「風と雲と虹と」のあらすじ
この日は、今作の「訳あり少女を救出する」という内容にちなみ、会場に集まった観客の悩みのほか、平手さんの悩みを岡田さんらが“救出”する企画を実施。平手さんが「息抜きの方法を知りたい」と相談すると、木村さんが「“岡田塾”に(アクションの勉強に)通うのがいいと思います。現場で『アクションやりたい』と言っていたので」と提案。ただ、岡田さんが「一つ問題があって……、彼女、めちゃくちゃ人見知りなんです。『誰かいると嫌だ』って」と明かし、続けて「一回、8人ぐらいで練習する会をやってみたんです。それで平手さんが来たら、借りてきた猫というか、連れてこられた宇宙人というか……」とそのときの状況を説明。平手さんは「ひどかったですよね」と苦笑交じりに振り返った。
ただ、平手さんはアクション練習について、「アクションはやりたいし、学びたいことがたくさんあるので、(岡田塾に)通いたいと思います」と宣言。それを聞いた岡田さんは「今日僕は(6月25日生まれの平手さんへの)誕生日プレゼントで、プロテインをあげます」と話し、登壇者を笑わせていた。
「ザ・ファブル」は、累計発行部数が900万部を超える南勝久さんの人気同名マンガ(講談社)が原作。伝説の殺し屋「ファブル」が、ボスからの命令で殺人を封印し、「佐藤アキラ」という偽名で暮らすものの、平和な街を脅かす事件に巻き込まれていく。2019年に公開された実写映画第1作は激しいアクションシーンなどが話題となり、累計130万人以上を動員するヒット作となった。
続編となる本作は、表向きは子供を守るNPO代表、裏では緻密な計画で若者を殺す危険な男・宇津帆(堤真一さん)が、すご腕の殺し屋・鈴木(安藤政信さん)と共に、かつて弟を殺した因縁の敵ファブル(岡田さん)へ復讐(ふくしゅう)をもくろむ……というストーリー。
舘ひろしさんと柴田恭兵さんが演じる破天荒な刑事コンビの活躍を描いて人気を博した「あぶない刑事(デカ)」の初期の劇場版3作品が、BS松竹東急で5月21~23日の各日午後8時に3夜連…
ジェイソン・ステイサムさん主演で、太古に絶滅したはずの巨大ザメの脅威を描くパニックアクション映画「MEG ザ・モンスターズ2」(ベン・ウィートリー監督)が、5月18日午後8時から…
ゲームやアニメなどが人気の「ウマ娘 プリティーダービー」の初となる劇場版アニメ「劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』」(山本健監督、5月24日公開)と、映画「ゴジラ …
俳優の高橋一生さんと飯豊まりえが5月16日に結婚を発表したことを受け、2人が共演した映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(2023年)の公式X(旧ツイッター)が反応。