おかえりモネ:まるで別人!? おかっぱ×メガネの清水尋也が初登場 オタク気質の“秀才”予報士役

NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で気象予報士の内田衛を演じる清水尋也さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」で気象予報士の内田衛を演じる清水尋也さん (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第32回が6月29日に放送され、俳優の清水尋也さんが気象予報士の内田衛役役で初登場した。

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 清水さんは今回が初の朝ドラ。演じる内田衛は気象予報会社の社員で、オタクっぽく頼りない印象の青年だが、実は予報士試験に一発で合格した秀才。気象データを読み解く力に長けている。自身が花粉症に悩まされていることから、その対策アプリの実用化をめざしている……という役どころ。

 清水さんの普段とは“まるで別人”なおかっぱ頭にメガネというルックスも目を引く新キャラクターだ。

 同回では女優の森田望智さんも気象予報士の野坂碧役で初登場。朝岡(西島秀俊さん)が、後輩の気象予報士のフィールドワークのため、久しぶりに登米(とめ)の森林組合を訪れ、百音(清原さん)は野坂と内田と出会う……という展開だった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県・登米の自然に囲まれながら気象予報士の資格を取り上京。就職した民間気象会社で得た経験を生かし、故郷に貢献していく物語。

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