おかえりモネ:熊さんの“アメっこ戦法”に「やられました…」 “資格カードバトル”に「さすがは山の男!」の声 

連続テレビ小説「おかえりモネ」第26回のワンシーン (C)NHK
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連続テレビ小説「おかえりモネ」第26回のワンシーン (C)NHK

 清原果耶さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第26回が6月21日に放送され、ベテラン作業員の“熊さん”こと熊谷(山本亨さん)が、アメを渡して百音(ももね、清原さん)にエールを送るシーンが登場。“アメっこ戦法”という熊谷のコミュニケーションの取り方に、SNSでは「やられました…」「ステキ」「ほのぼの」「なんだかんだでちゃめっ気あっていい人~」と視聴者が反応した。

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 第26回で百音は、雨でも作業を中断しなかった熊谷に意見した。そんな百音に対して、熊谷は「中途半端な知識で口を出すな」と反論。その後しばらくして、百音が熊谷に「出過ぎたまねをした」と謝罪すると、熊谷は無言でアメを差し出してきたのだった。

 ほかの作業員いわく、熊谷が差し出すアメには、「頑張れよ!」というエールが込められているといい、この“アメっこ戦法”に「照れ隠しがかわいい」「キュンとしてしまいました」「アメを渡して応援してるの良いね~」「なんか泣きそうになった」といった声も寄せられた。

 また同回には、熊谷たち山の作業員たちが、所有している資格を自慢し合う姿も描かれ、資格の証明カードをテーブルにたたきつけるようにして披露する熊谷たちに、「資格証カードバトルわろた」「さすがは山の男!」「メンコかカードゲームできそうなくらいの数の、林業従事者のみなさんの資格…」「林業おじさんたちの資格カードバトルの回」「資格証をどんどん出すの笑えるw」と盛り上がった。

 「おかえりモネ」は、「透明なゆりかご」(NHK、2018年)、「きのう何食べた?」(テレビ東京系、2019年)の脚本家・安達奈緒子さんによるオリジナル作品。宮城県気仙沼生まれのヒロインが、同県の登米(とめ)で青春を過ごす中で、気象予報士の資格を取り上京。民間の気象会社に就職し、天気予報にまつわるさまざまな経験を積み、そこで得た経験をもとに故郷に戻って、人々に貢献する物語だ。

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