鬼滅の刃:吾峠呼世晴の描き下ろし原画展ビジュアル 炭治郎と禰豆子 「人の想いは、不滅の絆。」

「鬼滅の刃」の原画展「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」のキービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社
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「鬼滅の刃」の原画展「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」のキービジュアル(C)吾峠呼世晴/集英社

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガ「鬼滅の刃」の原画展「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」のキービジュアルが6月21日、公開された。吾峠さんが、主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)と妹・禰豆子(ねずこ)が寄り添う姿を描き下ろした。「人の想(おも)いは、不滅の絆。」というコピーが添えられている。原画展の来場者特典として、吾峠さんの描き下ろしイラストを使用したミニ色紙がプレゼントされることも発表された。

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 「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」は、「鬼滅の刃」の初となる原画展。「受け継ぐ」をコンセプトに吾峠さんの直筆原稿が展示される。会場では、キービジュアルを使用したオリジナルグッズも販売する。森アーツセンターギャラリー(東京都港区)で10月26日~12月12日に開催。グランフロント大阪(大阪市北区)で2022年7月14日~9月4日に開催されることも発表された。

 「鬼滅の刃」は、家族を鬼に殺された竈門炭治郎が、鬼に変異した妹・禰豆子を元に戻すために旅立つ……というストーリー。原作は、2016~20年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメが2019年4~9月に放送された。テレビアニメの放送と共に原作の人気も加速し、コミックスのシリーズ累計発行部数は1億5000万部を突破するなど社会現象となっている。テレビアニメの新作「『鬼滅の刃』遊郭編」の制作が発表されている。

 劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が、邦画、洋画を合わせた歴代興行収入ランキングで「千と千尋の神隠し」(2001年)の約316億8000万円を超えて、1位となったことも話題になっている。国内興行収入は400億円、全世界の興行収入は500億円を突破している。

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