生きるとか死ぬとか父親とか:第11話 母の死後、家賃の催促状が… “トキコ”吉田羊、原稿が書けなくなり…?

連続ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」第11話のワンシーン(C)「生きるとか死ぬとか父親とか」製作委員会
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連続ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」第11話のワンシーン(C)「生きるとか死ぬとか父親とか」製作委員会

 女優の吉田羊さんと俳優の國村隼さんダブル主演の連続ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」(テレビ東京、金曜深夜0時12分)第11話が6月18日深夜に放送される。

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 母の死後、父(國村さん)の商売は不調に陥る。ある日、家賃の催促状が届く。父はトキコ(松岡茉優さん)に無断で家を手放していたのだ。2人の関係は悪化していく。

 トキコは、引っ越しの片付けに友人の北野(大友花恋さん)とミナミ(さいとうなりさん)を呼んだ。作業中、3人は母の「秘密」を見つけてしまう。現代のトキコ(吉田さん)はこの話を書き進めることができなかったが……。

 原作は、ラジオパーソナリティーやコラムニストなどとして活躍し、女性の支持を集めるジェーン・スーさんの同名書(新潮社)。愛嬌(あいきょう)はあるが自由奔放な70代の父と、父に振り回される40代半ばの娘の、おかしくて、時々切ない愛憎物語を描く。

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