永井豪さん、石川賢さんの人気マンガ「ゲッターロボ」シリーズの最終章が原作のテレビアニメ「ゲッターロボ アーク」で、主人公・流拓馬の声優を務める内田雄馬さんがコメントを寄せた。内田さんは「収録中は、声をずっと張っていますね。こんなに声を張ることってないです(笑い)。この作品に関しては全体的に圧のあるアプローチを求められることが多い。特に拓馬は、声のボリューム自体も大きいですし、圧の感じというのは独特だなと思います。体力勝負ですね!」と話している。
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「ゲッターロボ アーク」は、1974年に連載始まった「ゲッターロボ」をはじめとする「ゲッターロボ・サーガ」の最終章。「ゲッターロボ」は、「ゲッターロボG」(1975年)、「ゲッターロボ號」(1991年)、「真ゲッターロボ」(1997年)などが描かれ、「ゲッターロボ・サーガ」は、双葉社の「アクションピザッツ」増刊の「スーパーロボットマガジン」で2001年に連載スタートした。石川さんが亡くなったため、「ゲッターロボ アーク」は未完となっている。
アニメは「真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ」「新ゲッターロボ」などの川越淳さんが監督を務め、Bee・MediaとstudioA-CATが制作する。7月4日からTOKYO MX、BS11ほかで順次放送される。7月4日午後11時半からバンダイチャンネル、Huluで特別先行配信されることも発表された。
流拓馬という人物はとても人想(おも)いなキャラクターということです。ビジュアルからの印象よりもずっとそうなんだと感じます。誰かが傷ついたり、自分の大切な人やものを踏みにじられたことへの許せない怒りや、いろいろなものに思いをはせている部分が行動原理になっているんです。アフレコをしていく中で、拓馬は割と、さばっと人に接したりすることもあって、でもないがしろにする感じではない。表面的にはぶっきらぼうだし、圧が強い人ではあるけれど、ちゃんと人を見てしゃべっている。度胸もあるし、わりとドシッと構えている、そういうところが父譲りなのかな、と思ったりしながら収録に臨んでいます。
収録中は、声をずっと張っていますね。こんなに声を張ることってないです(笑い)。この作品に関しては全体的に圧のあるアプローチを求められることが多い。特に拓馬は、声のボリューム自体も大きいですし、圧の感じというのは独特だなと思います。体力勝負ですね!
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