明日のおちょやん:最終週「今日もええ天気や」振り返り 女優・竹井千代 道頓堀の舞台に再び立つ!

NHK連続テレビ小説「おちょやん」最終週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おちょやん」最終週の一場面 (C)NHK

 杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。5月15日は最終週「今日もええ天気や」(5月10~14日)を振り返る。

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 「おちょやん」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。黒衣(桂吉弥さん)の案内で、ハイライトをイッキ見することができる。

 最終週では、千代はラジオドラマ「お父さんはお人好し」のお母さん役で人気者に。一平(成田凌さん)もついに、鶴亀新喜劇で「初代桂春団治」を上演し、大成功を収める。そんなとき、熊田(西川忠志さん)が千代と春子(毎田暖乃ちゃん)の家にやってきて、千代に「一日だけ鶴亀新喜劇の舞台に立ってほしい」と自分の思いを伝える。熊田の言葉を受け、春子を連れて2年ぶりに道頓堀に帰ってきた千代は、みつえ(東野絢香さん)やシズ(篠原涼子さん)、宗助(名倉潤さん)らと再会。話を聞きつけた鶴亀新喜劇の団員も岡福うどんに押し寄せる。

 そして千代は、自ら一平のところに足を運び、一平と灯子(小西はるさん)と2年ぶりに対面。春子に喜劇を見せるため、鶴亀新喜劇の舞台出演を引き受けたいと申し出る。夕方、岡福に帰った千代は、この決断を真っ先に春子に報告。女優・竹井千代が、道頓堀の舞台で再び芝居をする日がついにやってくる……という展開だった。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。

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