鎌倉殿の13人:三浦義澄役・佐藤B作“13人”のメンバー入りに喜び 三谷幸喜から「商店街のオヤジのように」

2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で三浦義澄を演じる佐藤B作さん
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2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で三浦義澄を演じる佐藤B作さん

 三谷幸喜さんが脚本を手掛け、小栗旬さんが北条義時役で主演を務める2022年のNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」で、三浦義澄を演じることが決まった佐藤B作さんがコメントを発表。「“13人”のメンバーに入っている役ということで、とてもうれしいし緊張します。ただ、三谷君から商店街のオヤジのように演じてくださいというアドバイスをいただきましたので、楽しんで演じられそうでワクワクしています!!」と話している。

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 三谷幸喜作品については、「劇団にも数多く書いていただいて、その筆の力は十分理解させていただいておりますが、良く書かれた喜劇ほど、演者にとってはとても難しいので、的確な演技を追求しなければいけないと思っています」と気を引き締め直していた。

 大河ドラマへの出演は今回で5回目となる。「2013年の『八重の桜』に出させていただいたときは、コンプレックスだった故郷・福島ことばを思いっきり話せることで、本当に楽しい大河ドラマでした」と振り返った。

 「鎌倉殿の13人」は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマとなる三谷さんが贈る予測不能のエンターテインメント作。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者は、いかにして武士の頂点に上り詰めたのかを描く。

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