バイオハザード:フル3DCGアニメ「インフィニット ダークネス」 Netflixで7月配信 監督に羽住英一郎 菅野祐悟が音楽

「バイオハザード:インフィニット ダークネス」の一場面(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
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「バイオハザード:インフィニット ダークネス」の一場面(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

 人気ゲーム「バイオハザード」(カプコン)シリーズのフル3DCGアニメ「バイオハザード:インフィニット ダークネス」が、7月からNetflixで配信されることが分かった。映画「海猿」シリーズ、「MOZU」シリーズなどの羽住英一郎が監督を務めることも発表された。NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」や、連続ドラマ「テセウスの船」(TBS系)などの菅野祐悟さんが音楽を担当する。

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 羽住監督は、同作を手掛けることに「プレッシャーよりも素直に喜びの方が勝っています」といい、「自身初となるフルCGアニメへの挑戦は、素晴らしいスタッフたちに助けられて何とか完成まで連れていってもらった感覚で、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。フルCGアニメですが、普段自分がやっている実写の撮影に近いカメラワークやライティングの雰囲気に極力寄せることにより、よりライブ感が出るように意識しました」と話している。

 メインキャラクターのレオン、クレアにフィーチャーしたキャラクターPVもYouTubeで公開された。ホワイトハウスを訪れたレオンがクレアと偶然の再会を果たす様子や、正体不明のゾンビとレオンが闘う姿などが描かれた。

 アニメは、「バイオハザード」シリーズ初のフル3DCGの連続アニメ。カプコンの小林裕幸プロデューサーが監修し、トムス・エンタテインメントが制作プロデュースする。「バイオハザード:ヴェンデッタ」で制作プロデューサーを務めた宮本佳さん率いるQuebicoが制作する。日本語吹き替え版では、森川智之さんがレオン、甲斐田裕子さんがクレアを演じる。

 「バイオハザード」シリーズは、1996年に第1作が発売。シリーズ累計出荷本数は1億本以上。

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