にじいろカルテ:高畑充希主演ドラマ最終回 涙のキスシーンに「今まで見たことがない」 続編希望の声も

3月18日に放送された連続ドラマ「にじいろカルテ」最終回の一場面=テレビ朝日提供
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3月18日に放送された連続ドラマ「にじいろカルテ」最終回の一場面=テレビ朝日提供

 女優の高畑充希さん主演の連続ドラマ「にじいろカルテ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第9話(最終回)が3月18日に放送された。最終回は、難病を患いながらも虹ノ村の医療に従事してきた紅野真空(高畑さん)が倒れてしまう……という展開で、同僚の浅黄朔(井浦新さん)と蒼山太陽(北村匠海さん)との固い絆が描かれた。

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 最終回では、救急車で搬送される真空(高畑さん)の両頬に朔と太陽がキスするシーンがあり、SNSでは「今まで見たことがないキスシーンだった」「あんなキス初めて見た」「涙ながらにキスするシーン、泣けました!」などのコメントが続々と上がった。

 また、「続編やってほしい!!!」「9話で終了は短かった。続編あるかな」など続編希望の声もあった。

 「にじいろカルテ」最終話は平均視聴率(世帯)は12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、番組最高の数字で有終の美を飾った。

 ドラマは、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちゅらさん」「ひよっこ」などの脚本家・岡田惠和(よしかず)さんが手がけた初の医療ドラマ。完治ができない難病を抱えながら、東京から山奥の小さな村にやって来た内科医・真空が、ヘンテコな外科医・朔と看護師・太陽の2人と共同生活を送りながら、個性豊かな村人たちと出会い、命と向き合って成長していく姿を描いた。

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