マンガテック2020:集英社のマンガビジネスプログラム 学習支援ツール、ホテル、ゲーム 事業プラン発表

「集英社スタートアップアクセラレータープログラムマンガテック2020」の成果発表会の様子
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「集英社スタートアップアクセラレータープログラムマンガテック2020」の成果発表会の様子

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」編集部と同社の新規事業開発部は、新たなマンガビジネス創造を目指すプログラム「集英社スタートアップアクセラレータープログラム マンガテック2020」の成果発表会を3月18日に実施し、採択企業5社の事業プランを発表した。

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 2020年7月に事業アイデアの募集がスタートし、334の応募の中から選考の結果、5社のスタートアップが採択された。発表会では、マンガで感情表現ができるビデオコミュニケーションツールや、スマートフォンアプリと連動した学習支援ツール、マンガの世界が満喫できるホテル、AR技術を活用したゲーム、人気マンガを教材として活用した英語学習サービスという五つの事業が紹介された。発表内容などが掲載される特設サイトが4月9日にオープンする。

 マンガテック2020は、集英社がスタートアップ企業や個人などからマンガ、キャラクター、パブリッシング分野に関連する事業アイデアを募集するプログラム。プログラム対象者は、集英社との協業、出資の機会を得られるチャンスがあり、「少年ジャンプ+」編集部と新規事業開発部からスタートアップのサポートが受けられる。

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