おちょやん:「おちょやん、道頓堀いるってよ」大丸心斎橋店で写真展 フィルム写真30点展示

「おちょやん、道頓堀いるってよ」の写真 (C)NHK 撮影:濱田英明
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「おちょやん、道頓堀いるってよ」の写真 (C)NHK 撮影:濱田英明

 杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)のスピンオフプロジェクト「おちょやん、道頓堀いるってよ」の写真展が、3月19日から大丸心斎橋店(大阪市中央区)で開催されることが分かった。昨年11月上旬、道頓堀川やカラフルな看板ひしめく戎橋、レトロな路地の多い法善寺横丁、たこ焼き店などで撮影されたフィルム写真を約30点展示する。28日まで。

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 「おちょやん、道頓堀いるってよ」は、杉咲さん演じるヒロイン千代が、物語の舞台である大正の道頓堀から令和の道頓堀かいわいへタイムスリップし、つかの間の“おいとま“を過ごす様子を撮影。作品を通じて大阪・ミナミの古き良き文化と魅力を、全国に発信していく。

 また、2月からドラマの公式サイトで先行開催していたオンライン写真展の第2弾も決定。新たに「喫茶店編」「クルーズ編」の写真15点を加え、公式サイトと公式ツイッターで公開する。3月19日午前8時15分スタートを予定している。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれた千代が、華やかな芝居の世界に魅せられ、自らも女優を目指すようになる。

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