南沙良:「ドラゴン桜」で“東大専科"の生徒に 注目の若手女優が民放連ドラ初出演

4月スタートの連続ドラマ「ドラゴン桜」に出演する南沙良さん(C)TBS
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4月スタートの連続ドラマ「ドラゴン桜」に出演する南沙良さん(C)TBS

 女優の南沙良さんが、阿部寛さん主演で4月期の「日曜劇場」枠でスタートする連続ドラマ「ドラゴン桜」(TBS系、日曜午後9時)の続編に出演することが3月10日、分かった。南さんは今作が民放連続ドラマ初出演で、東大クラス“東大専科”の生徒・早瀬菜緒を演じる。

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 南さんは2018年公開の映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」で主演を務めて、高い演技力を評価され、報知映画賞新人賞やブルーリボン賞新人賞などを受賞。また、2022年のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」への出演が決定している、注目の若手女優だ。

 「ドラゴン桜」で演じる早瀬は、何不自由なく愛情いっぱいに育ってきたが、今まで何かを頑張った経験がない女子生徒という設定だ。今回の生徒役の発表は第1弾で、早瀬と同級生になる“東大専科”の生徒は、あと6人の発表を控えている。

 「ドラゴン桜」は、三田紀房さんの同名マンガが原作。2005年に放送された前作では、元暴走族で弁護士の桜木建二(阿部さん)が「倒産寸前、低偏差値」の私立龍山高校に赴任し、超進学校に再生させるため生徒と奮闘する姿を描いた。今回の続編は、マンガ誌「モーニング」(講談社)で連載中の「ドラゴン桜2」を原作に、ドラマオリジナルストーリーも展開される。

 ◇南沙良さんのコメント

 原作も前作のドラマも拝見させていただいていたので、出演が決定した時はとてもうれしかったです。阿部寛さん、長澤まさみさんを筆頭にそうそうたる方々とお芝居をさせていただけること、とても光栄に思っています。

 今までに挑戦したことのない役なので、私自身不安もありますが、頂いた役をどれだけ魅力的に広げることができるか、しっかりと真摯(しんし)に向き合いながら、学び、吸収がある撮影期間にし、自分の扉を解放して、使える引き出しは全て使っていきたいと思っています。撮影はこれからですが、感じ得るものが多い歩みになることを確信しています。見てくださる方々に作品の素晴らしさを感じていただけるように、誠心誠意お届けしてまいります。

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