注目ドラマ紹介:「やっぱりおしい刑事」 風間俊介が再び“残念な男”に! 新人刑事役で白石聖も登場

NHKプレミアムドラマ「やっぱりおしい刑事」第1回の一場面 (C)NHK
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NHKプレミアムドラマ「やっぱりおしい刑事」第1回の一場面 (C)NHK

 俳優の風間俊介さん主演のNHKプレミアムドラマやっぱりおしい刑事」(BSプレミアム、日曜午後10時)が3月7日にスタートする。2019年に放送された「おしい刑事」の続編で、並外れた推理力で犯人を追い詰めるものの、いつも最後に事態が急転し、手柄を同僚に横取りされる“惜しい刑事”こと押井敬史(風間さん)の残念な活躍を描く。

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 ドラマは1話完結のコメディーミステリーで、前作に引き続き、犬飼貴丈さんが押井の相棒で、毎回手柄を横取りする横出徹、石川恋さんが押井の元同僚で、押井からの告白を瞬殺した灰田絵奈を演じる。

 また、宇戸橋署に配属されてきた新人刑事の美良山来海役で白石聖さん、ポワロを尊敬し、事件に口を挟む新人鑑識官の小河内朔流役で橋本涼さん、事件をきっかけに知り合い、やがて押井の家にまで押しかけてくるようになる女子大生の嶋ありさ役で萩原みのりさんらが新たに登場する。

 第1回「残念な男の帰還」は、警視庁への栄転が決まった押井(風間さん)だが、非番のときにおとり捜査の邪魔をして異動はご破算に。謹慎が明けて不審死の現場に駆けつけると、新人刑事の来海(白石さん)が配属されていた。ホレっぽい押井が来海に対してはまったく反応せず、拍子抜けする横出(犬飼さん)。一方、現場検証を終えた押井は、遺体は自然死ではなく他殺だと断言する。だが、その部屋は強固なセキュリティーに守られた完全な密室で……。

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