明日のおちょやん:第12週「たった一人の弟なんや」振り返り 千代、ついに弟のヨシヲと再会を果たすも

NHK連続テレビ小説「おちょやん」第12週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おちょやん」第12週の一場面 (C)NHK

 杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。2月27日は第12週「たった一人の弟なんや」(2月22~26日)を振り返る。

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 「おちょやん」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。黒衣(桂吉弥さん)の案内で、ハイライトをイッキ見することができる。

 第12週は、千代(杉咲さん)の前に突然、弟のヨシヲ(倉悠貴さん)が現れ、十数年ぶりに再会を果たす。ヨシヲは神戸の会社に勤めているといい、随分と立派な若者になっているようだった。そんなとき、鶴亀株式会社に脅迫電話がかかってくる。このまま家庭劇の興行を続けるのであれば、劇場に火をつけるという。客の安全を考え、家庭劇の公演は一切中止と決まる。

 一平(成田凌さん)は、ヨシヲが仲間と芝居小屋を燃やす相談をしているところを見つけ、千代にそのことを伝える。最初、一平の話を信じなかった千代だったが……。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれた千代が、華やかな芝居の世界に魅せられ、自らも女優を目指すようになる。

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