入山杏奈:「はやぶさ2」ゆかりの地巡り感銘 自身の“聖地”はAKB48劇場「青春の全て」

「世界一役に立つ!大人の社会科見学」取材会に出席した(左から)岡田圭右さん、入山杏奈さん、荻野由佳さん、森香澄アナウンサー(C)テレビ東京
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「世界一役に立つ!大人の社会科見学」取材会に出席した(左から)岡田圭右さん、入山杏奈さん、荻野由佳さん、森香澄アナウンサー(C)テレビ東京

 アイドルグループ「AKB48」の入山杏奈さんが2月15日、バラエティー番組「世界一役に立つ!大人の社会科見学」(テレビ東京)のオンライン会見に出席。番組のロケで、小惑星探査機「はやぶさ2」にまつわる聖地を見学したことにちなみ、自身を語るうえでの“聖地”を聞かれた入山さんは、「やっぱり聖地は秋葉原のAKB48劇場ですね。私は今25歳なのですが、14歳の時からAKB48として活動させていただいて、涙も笑顔も青春も全てAKB劇場と共にあったので」と語った。

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 「世界一役に立つ!大人の社会科見学」は、「はやぶさ2」を生み出した“ゆかりの地”を巡り、そこから浮かび上がる「成功の秘密」を探る番組。出演者が、はやぶさ2ゆかりのパワースポットや、成功までの難関を乗り越えた時の秘密に大きく関わる山、プロジェクトメンバーたちにとって大切なコミュニケーションの場だった飲食店、プロジェクトを束ねた功労者が息抜きに訪れた場所などを訪れ、なぜ奇跡のプロジェクトが成功したのかをひもとく。

 会見には、「NGT48」の荻野由佳さん、お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右さん、森香澄アナウンサーも参加。荻野さんは自身の“聖地”について「新潟県」と答え、「高校2年生の時に、新潟で一人暮らしをすることになって不安でしたが、一人でお店でご飯を食べていると、地元の皆さんが『NGTの子だよね?』と声をかけてくれて、一緒にご飯を食べてくださったんです。新潟の皆さんの温かさに触れて、新潟に来て良かったと感じました」とエピソードを披露した。

 ロケでは、「はやぶさ2」に携わった“宇宙のスペシャリスト”たちからの貴重な話も満載だったといい、入山さんは「『山の頂上を見るのではなく、足元を一歩一歩見ていたら、いつの間にか頂上に着く』という言葉があって。高い目標を掲げて、そこにいくことばかりを追い求めるよりも、目の前のことを一つ一つこなしていくと、そこにたどり着けるんだと学びました」とコメント。「目の前の日々を大切にしていくことが大事だと思いました」と語った。

 番組について、森アナは「『はやぶさ2』には九つの“世界初”が駆使されていて、改めて日本の技術はすごいと感じました。これから世界に発信されていく、その最先端を見たような気がします」とアピール。岡田さんは「みなさんからのお話の中には、宇宙人がいるのか、いないのかについて語っている部分もありますので、ぜひご覧ください」と締めくくった。

 「世界一役に立つ!大人の社会科見学」は、2月28日午後4時~4時55分に放送される。

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