香取慎吾:「アノニマス」撮了に感謝「みんなが一緒に頑張ったおかげ」 久々のテレビドラマは「こんなに大変だった?」

連続ドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」のクランクアップを迎えたキャスト陣(C)「アノニマス」製作委員会
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連続ドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」のクランクアップを迎えたキャスト陣(C)「アノニマス」製作委員会

 連続ドラマ「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」(テレビ東京系、月曜午後10時)に主演する香取慎吾さんらキャスト陣がこのほど、クランクアップを迎えた。香取さんは「感染症対策などできる限りのことをみんなで尽くしながら撮影してきましたが、どこか、本当にいつの日か(撮影が)止まっちゃうんじゃないかなって不安な部分もありました。でも最後まで完走できたのは、一人一人、皆さんが一緒に頑張ったおかげだと思います」と感謝を伝えた。

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 香取さんは今回、約5年ぶりに民放連ドラに主演。撮影を振り返り「ドラマ、大変ですね。結構子供の頃からやらせてもらってきましたが、テレビドラマからちょっと離れて、またこうして呼んでもらえて参加させてもらってうれしい気持ちもありましたが、ドラマってこんなに大変だった?というくらい本当に大変で(笑い)」とコメント。

 一方で、「でもね、楽しかったです。楽しかったなあ、本当に。大変だったものがあるからこそ、皆さんと一つのものを積み上げていってここまでこれて楽しかったです」と充実感をのぞかせ、「この作品に参加できて、本当に幸せでした。またこの部屋で、会えるときが来たらいいなと。本当にありがとうございました。お疲れ様でした!」と締めくくった。

 ドラマは、警視庁が試験的に新設した専門部署「“指殺人”対策室」、通称「指対(ゆびたい)」が舞台。万丞(香取さん)らクセモノばかりのメンバーたちが、顔の見えない犯罪者=アノニマスを見つけ出し、ネット上の誹謗(ひぼう)中傷などキーボードによる“殺人”=指殺人に苦しむ人々の事件を解決に導いていく……というストーリー。

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