ワールドトリガー:テレビアニメ第2期 村中知「“ピリピリ感”から始まる」 梶裕貴は映像と演出に「感動」

テレビアニメ「ワールドトリガー」第2期の第1話のカット(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション
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テレビアニメ「ワールドトリガー」第2期の第1話のカット(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション

 葦原大介さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「ワールドトリガー」の第2期が、1月9日にテレビ朝日の深夜アニメ枠「NUMAnimation(ヌマニメーション)」でスタートする。第1話放送を直前に控え、空閑遊真役の村中知さん、三雲修役・梶裕貴さんがコメントを寄せた。村中さんは、アフレコ収録時に「実家にいるような安心感を覚えた」といい、「セカンドシーズン自体はそんな“ぬくぬく感”ではなく、“ピリピリ感”から始まりますけど(笑い)、久しぶりに『ワールドトリガー』をご覧になる皆さんにはぜひ私たちと同じように、懐かしさや『わぁ~、始まった!』という高揚感を感じていただけたらいいな、と思います」と語っている。

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 梶さんは「セカンドシーズンは、前作を超えるクオリティー! 先日『ジャンプフェスタ2020』で第1話Aパートを拝見しましたが、まるで原作から飛び出てきたような映像と演出で感動しました」と話し、「ファーストシーズンの時からめちゃくちゃ面白い作品ではありますが……セカンドシーズンは、その面白さにさらに磨きがかかっております! 満足していただけること間違いなしですので、ぜひ毎週欠かさずご覧ください。よろしくお願いします!」とコメントを寄せた。

 第1話放送終了後に、第2期スタートを記念した特別動画が東映アニメーションの公式YouTubeチャンネルで公開されることも発表された。

 「ワールドトリガー」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で2013年2月に連載がスタートしたSFマンガ。地上を侵略しようと異次元からやって来る近界民(ネイバー)と防衛組織ボーダーの戦いを描いている。現在はマンガ誌「ジャンプSQ.(スクエア)」(同)で連載中。テレビアニメ第1期が2014年10月~2016年4月に放送された。第3期の制作も発表されている。

 ◇村中知さんのコメント全文

 永富大地プロデューサーのインタビュー記事を拝読したら、「今までの東映アニメ作品の中で一番を目指さないと勝てない!」とおっしゃっていて、私も「超熱い! 勝つ気でいる! よし!」と気合が入りました。アフレコ現場でも毎回、キャストやスタッフの熱意を感じますし、「本当にみんなが待ち望んで作った作品を、ついに今夜お届けできるんだな!」と思うと、感無量です。

 実はアフレコ収録の時に、みんなのキャラクターの声を聞いて、実家にいるような安心感を覚えたんです。セカンドシーズン自体はそんな“ぬくぬく感”ではなく、“ピリピリ感”から始まりますけど(笑い)、久しぶりに「ワールドトリガー」をご覧になる皆さんにはぜひ私たちと同じように、懐かしさや「わぁ~、始まった!」という高揚感を感じていただけたらいいな、と思います。また、今回初めて見る方もこれを機に原作やファーストシーズンにも触れていただき、セカンドシーズンを応援していただきたいです。皆さんにとって「ワールドトリガー」が、「これを楽しみに一週間頑張る!」という作品になったら、すごくうれしいです!

 ◇梶裕貴さんのコメント全文

 セカンドシーズンは、前作を超えるクオリティー! 先日「ジャンプフェスタ2020」で第1話Aパートを拝見しましたが、まるで原作から飛び出てきたような映像と演出で感動しました。また、オンラインでの開催だったにもかかわらず、「ワートリ」ファンの皆さんの作品愛を非常に強く感じましたね。

 再び「ワートリ」アニメの新作をテレビで見られる日が来るなんて……こんなにうれしく、ありがたいことはありません! ファーストシーズンの時からめちゃくちゃ面白い作品ではありますが……セカンドシーズンは、その面白さにさらに磨きがかかっております! 満足していただけること間違いなしですので、ぜひ毎週欠かさずご覧ください。よろしくお願いします!

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