危険なビーナス:“伯朗”妻夫木聡が“楓”吉高由里子の“うそ追及”シーンでNG 「王様のブランチ」で撮影裏話披露

連続ドラマ「危険なビーナス」に出演している妻夫木聡さん(左)と吉高由里子さん
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連続ドラマ「危険なビーナス」に出演している妻夫木聡さん(左)と吉高由里子さん

 俳優の妻夫木聡さんと女優の吉高由里子さんが、12月12日放送の情報バラエティー番組「王様のブランチ」(TBS)にVTR出演し、2人が共演する連続ドラマ「危険なビーナス」(同局系、日曜午後9時)の撮影裏話を披露した。第8話で妻夫木さん扮(ふん)する伯朗が、吉高さん演じる楓のうそを追及するシーンで、妻夫木さんが「明人(染谷将太さん)はカキが嫌いだ」と言わなければいけないところ、「勇磨(ディーン・フジオカさん)はカキが嫌いだ」と間違えたという。

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 同シーンは、伯朗が、楓が暮らすマンションの玄関でやり取りをした後、奥の部屋から勇磨が出てくるという展開で、妻夫木さんがせりふを間違えたところ、奥で控えていたディーン・フジオカさんが「俺、カキ好きだよ!」と返答したと、2人は明かした。吉高さんは「目も合わせられないぐらいツボに入っちゃって(笑い)」と、しばらく撮影ができなかったと語っていた。

 「危険なビーナス」は、東野圭吾さんの同名小説(講談社)が原作。独身獣医の主人公・伯朗が、異父弟・明人の失踪事件をきっかけに、明人の“妻”を名乗る謎の美女・楓と共に、矢神家の遺産を巡る壮大な謎解きに挑んでいく“危険なラブサスペンス”。

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