今週の激推シネマ:「新解釈・三國志」 三國志を“福田雄一監督流”で解釈 主演の大泉洋は劉備役 山田孝之、小栗旬ら豪華キャストで

映画「新解釈・三國志」のビジュアル(C)2020「新解釈・三國志」製作委員会
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映画「新解釈・三國志」のビジュアル(C)2020「新解釈・三國志」製作委員会

 今週公開される映画からMANTANWEB編集部の“激推し”作品を紹介する「今週の激推シネマ」。今回は、12月11日に公開された、俳優の大泉洋さん主演の映画「新解釈・三國志」(福田雄一監督)を“激推し”する。

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 「三國志」は、西暦220年の中国・後漢滅亡から280年の晋統一までの時代を舞台に魏、呉、蜀の3国が中国の覇権を巡り群雄割拠していた史実をまとめた書物。蜀の劉備、魏の曹操、呉の孫権のほか、一癖も二癖もある個性豊かな武将が登場することから、小説やマンガ、ゲームなど多くのコンテンツが作られ、親しまれてきた。映画「新解釈・三國志」は、史実を福田監督流の新解釈で実写化。今まで誰も想像し得なかった新たな解釈で描かれる。

 主演の劉備役の大泉さん、孔明役のムロツヨシさん、曹操役の小栗旬さん、孫権役の岡田健史さんのほかに、賀来賢人さん、橋本環奈さん、山本美月さん、橋本さとしさん、高橋努さん、岩田剛典さん、渡辺直美さん、磯村勇斗さん、矢本悠馬さん、阿部進之介さん、半海一晃さん、山田孝之さん、城田優さん、佐藤二朗さん、西田敏行さん(語り部)ら豪華キャストが集結した。

 今から1800年前、中華統一を巡り、魏、蜀、呉の三国が群雄割拠していた時代。民の平穏を願い、後に英雄と呼ばれる1人の男・劉備(大泉さん)が立ち上がった。激動の乱世を経て、物語は魏軍80万対蜀・呉連合軍3万という圧倒的な兵力差で激突する「赤壁の戦い」に突入していく……。

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