エール:“久志”山崎育三郎、大変緊張して歌った「イヨマンテの夜」収録 サントラ盤第3弾登場 

12月9日にリリースされた「エール」オリジナル・サウンドトラック第3弾
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12月9日にリリースされた「エール」オリジナル・サウンドトラック第3弾

 11月27日に最終回を迎えた窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」オリジナル・サウンドトラック第3弾が12月9日、リリースされた。ボーナストラックとして、双浦環役の柴咲コウさんが歌う「船頭可愛や」、佐藤久志役の山崎育三郎さんが歌う「イヨマンテの夜」も収録した。

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 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(窪田さん)と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、劇中音楽は多くのCMソングやサウンドトラックを手掛けた瀬川英史さんが担当した。

 山崎さんは「イヨマンテの夜」歌唱いついて、「今回の朝ドラでは、 数々の古関裕而さん楽曲を歌わせていただきましたが、中でも『イヨマンテの夜』は大変緊張して歌ったことを覚えています。音域が広く、メロディーラインがあるようでない、歌い込まなければ挑めない大曲でした。この楽曲で完全復活をした久志の音楽への情熱・思いをぶつけました。これからも古関裕而さんの楽曲を歌い続けたいです」とコメントをしている。

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