るろうに剣心:実写映画最終章2部作の公開日が2021年4月23日、6月4日に 新ポスタービジュアルも解禁

「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」の新ポスタービジュアル
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「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」の新ポスタービジュアル

 和月伸宏さんの人気マンガを俳優の佐藤健さん主演で実写化した映画「るろうに剣心」(大友啓史監督)シリーズの最終章2部作「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」の公開日が、それぞれ2021年4月23日と6月4日に決まった。当初今年7、8月の連続公開を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、5月に延期が発表されていた。

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 また、新公開日にあわせたポスタービジュアルも解禁。そこには“未来はここから始まる”というコピーが書かれ、新時代のため、最後の戦いに挑む究極のクライマックス「The Final」で描かれる“未来”と、剣心の頬に刻まれた「十字傷の謎」に迫る「The Beginning」で描かれる剣心の”原点”という、本作の“始まり”と“未来”が表現されている。

 「るろうに剣心」は、幕末に人斬り抜刀斎として恐れられた剣心が明治維新後、不殺(ころさず)を誓った流浪人(るろうに)として、新たな時代の生き方を模索していく姿を描いた和月伸宏さんの人気マンガ。1994~99年にマンガ誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載され、テレビアニメ化された。実写映画は、これまでに「るろうに剣心」「るろうに剣心 京都大火編」「るろうに剣心 伝説の最期編」の3作が公開され、シリーズ累計で動員980万人、興行収入は125億円を突破した。

 最終章は、剣心の“十字傷の謎”に迫る物語と、中国大陸の裏社会を牛耳る謎の武器商人であり、志々雄真実を操っていた“シリーズ最恐の敵”縁との戦いを、動乱の幕末期と明治維新後の新時代の二つの時代を通して描く。

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