テレビ東京の深夜ドラマ枠「ドラマ25」(金曜深夜0時52分)の放送枠で、2021年1月期に1クール内に2作品が放送され、俳優の杉野遥亮さんが2作品連続で主演を務めることが12月3日、明らかになった。1作目は1月8日スタートの「直ちゃんは小学三年生」(全6話)で、杉野さんがランドセルを背負って純粋で真っすぐな小学三年生の直ちゃんを演じる。
あなたにオススメ
高橋ひかる「国民的美少女」グランプリから10年 幅広い活躍の足跡
ドラマは、小学三年生の直ちゃんは、金持ちで頭の良い少年・きんべ、貧乏でガサツな少年・てつちん、泣き虫の少年・山ちょといつも放課後を一緒に過ごしている。見慣れないものを拾って大騒ぎしたり、ささいなことでけんかしたり……という内容。「今」を一生懸命生きる彼らの日常を通して描かれる、少しブラックながらもどこかほっとするヒューマンコメディー。
直ちゃんの仲間である、金持ちで頭のいい少年・きんべを渡邊圭祐さん、貧乏でガサツな少年・てつちんを前原滉さん、心優しい泣き虫な少年・山ちょを竹原ピストルさんが演じる。
「直ちゃんは小学三年生」は地上波放送に先駆けて、動画配信サービス「ひかりTV」「Paravi」で先行配信。初回は2021年1月1日午後11時から配信され、以降は毎放送1週間前から先行配信。杉野さんが主演を務める2作品目(2月19日スタート予定)は後日情報解禁される。
――この作品のお話を聞いた時の感想&演じる役についての印象は?
「楽しそう!」と初めに思いました。大人になるにつれ、忘れてしまった自由や素直な発想を思い起こさせるんじゃないかとワクワクしました。直ちゃんはこんな時代だからこそ求められる、素直で純粋に生きている人です。見た目やストーリーのインパクトだけじゃなく、大人になって忘れてしまったことや素朴な疑問、ピュアな直ちゃん達からたくさんのことを感じていただけると思います。ぜひ見てください。
――小学生時代の放課後の思い出。
低学年のころは学童に入っていたので、ドッジボール、秘密基地を作ったり、学校の校庭で遊んでいたりしたことが印象に残っています。
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の最終回が、9月27日に放送され、寅子(伊藤さん)の娘・優未を演じた川床明日香さんが「…
宝塚歌劇の各組選りすぐりの公演を放送するWOWOWの「宝塚への招待」。10月5日は、WOWOWと宝塚歌劇専門チャンネルのタカラヅカ・スカイ・ステージが初タッグを組み「宝塚への招待…
俳優の神木隆之介さん主演の10月期のTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(日曜午後9時)。明治の初めから戦後の高度成長期にかけ、石炭採掘で発展した長崎県・端島と、現代の東京を…