高さ約18メートルの動く実物大ガンダムが11月30日、横浜・山下ふ頭の「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で報道関係者向けにお披露目された。腕や脚が可動し、歩行しているかのような動き、両腕を上げるポーズ、腰を少しかがめ、少し上を向く発進ポーズなどのアクションが披露された。12月19日に一般公開され、公開期間は2022年3月31日まで。一般公開時は約8分のモーションが1時間に2回披露される。
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実物大ガンダムを動かすプロジェクトは、2014年に「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」として始動。オープン前に見学できる限定プログラムを7月、本オープンを10月に予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、延期されていた。
ガンダムが人類とスペースノイドの戦いをくぐり抜け、機体は失われたと言われていたが、山下ふ頭近郊でパーツが大量に発見され、エンジニアたちが研究、分析、再構築した……という設定。実現可能性、安全性、デザインなどを考慮して、研究者、エンジニアなどが検証、設計した。7月29日には、山下ふ頭でガンダム本体の頭部が取り付けられ、ガンダム本体が完成したといい、オープンに向けてモーションを調整していた。
「機動戦士ガンダム」の名シーンのラストシューティングをイメージして右腕を上げるポーズや「∀ガンダム」のターンエーガンダムのように両手を広げるポーズのほか、脚を上げるなどなどさまざまなモーションを目指す。夜にはライトアップの演出も検討している。
動くガンダムの仕組みなどを学べるGUNDAM LAB ACADEMY、会場限定のガンプラなどを販売する公式ショップ、カフェ、地上約18メートルから動くガンダムを観覧できるGUNDAM-DOCK TOWERなどもオープンする。入場料は、大人が1650円、子供が1100円。GUNDAM-DOCK TOWERの入場料は3300円。
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