板橋駿谷:「なつぞら」の“番長”が大河ドラマ初出演 「青天を衝け」で吉沢亮に影響を与える剣術家に

大河ドラマ「青天を衝け」で真田範之助を演じる板橋駿谷さん
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大河ドラマ「青天を衝け」で真田範之助を演じる板橋駿谷さん

 2019年前期に放送された、NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」で、“番長”こと門倉努を演じた俳優の板橋駿谷さんが、俳優の吉沢亮さん主演で2021年2月14日スタート予定の大河ドラマ「青天を衝(つ)け」に出演することが11月26日、分かった。板橋さんは大河ドラマ初出演。主人公・渋沢栄一(吉沢さん)に影響を与える人々の1人である、剣術家・真田範之助を演じる。

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 板橋さんが演じる範之助は、北辰一刀流・千葉道場で腕を磨いた剣豪。各地の道場を巡っては武者修行を続けている。尾高の道場に手合わせを挑んできたことをきっかけに、栄一たちとの友情が生まれるという人物。

 そのほかに上白石萌音さん、川栄李奈さん、吉幾三さん、渡辺大知さん、大谷亮平さん、要潤さん、小池徹平さん、モーリー・ロバートソンさんらの出演も発表された。

 「青天を衝け」は、“日本資本主義の父”と称される渋沢栄一が主人公で、朝ドラ「風のハルカ」(2005年度後期)「あさが来た」(2015年度後期)などの大森美香さんが脚本を担当。「緻密な計算」と「人への誠意」を武器に、近代日本のあるべき姿を追い続けた渋沢の生きざまを描く。

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