乃木坂46山下美月:初のセンター曲披露「生放送だからこそいい緊張感あった」 齋藤飛鳥「みんなの強さ見られた」

「ベストアーティスト2020」に出演した「乃木坂46」の(左から)生田絵梨花さん、梅澤美波さん、山下美月さん、久保史緒里さん、齋藤飛鳥さん=日本テレビ提供
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「ベストアーティスト2020」に出演した「乃木坂46」の(左から)生田絵梨花さん、梅澤美波さん、山下美月さん、久保史緒里さん、齋藤飛鳥さん=日本テレビ提供

 アイドルグループ「乃木坂46」が11月25日、日本テレビ系の冬の大型音楽特番「ベストアーティスト2020」に生出演し、山下美月さんが初のセンターポジションを務める新曲「僕は僕を好きになる」を初披露した。歌唱後に山下さんは「初披露が生放送だからこそいい緊張感があって、より一体感が伝わったかなと思います。個人的に大好きな楽曲になると思うので、たくさんの方に聴いてもらえるように発信していきたいなと思います」と意気込みを語った。

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 歌唱後に同曲のフロントメンバーがコメントを発表。梅澤美波さんは「10カ月ぶりのシングルということもあって、すごくメンバーも気合が入っていたし、ダンスにも気持ちがこもっていました。楽曲の歌詞も、自分の中でもがいているような歌詞の中で、最後に『僕は僕を好きになる』というフレーズが印象的で、自分たちも力をもらっているので、聴いている方にもそれが伝わったらいいなと思います」と思いを語っている。

 同曲で初のフロントメンバーになった久保史緒里さんは、「10カ月ぶりのシングルで、すごくみんな気合が入っていたので、改めて乃木坂46が好きだなって思いました。(当日の衣装は)統一感もありつつ、メンバーごとに少しずつデザインも違うので、本当にすてきに作っていただけたなとうれしく思っています」と話した。

 「1期生から見て、今回の後輩の姿はいかがでしたか?」という質問に、1期生の生田絵梨花さんは「もちろん緊張はすごくするんだろうなと思いつつも、その分だけ直前までストイックに練習している姿に、私たちもすごく刺激を受けました」とコメント。

 同じく1期生の齋藤飛鳥さんも「初めてのフロントや選抜になった後輩も何人かいて、彼女たちを見ていると、『緊張をバネに変えられる子たちなんだな、強い子たちだな』と思いました。今日はみんなの強さが見られたのがよかったです!」と語っている。

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