明日のエール:11月27日 最終回 人気キャラ総出演 古関メロディー歌いつなぐ 「エール」コンサート

NHK連続テレビ小説「エール」第120回「『エール』コンサート」の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第120回「『エール』コンサート」の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は最終第24週「エール」を放送。11月27日の最終第120回では……。

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 この日は、NHKホール(東京都渋谷区)を舞台にした「『エール』コンサート」。本編としてのドラマパートは一切入らず、主人公・古山裕一(窪田さん)のモデルとなった福島県出身の作曲家・古関裕而さんの数々の名曲を、人気キャラクターたちが歌いつないでいく。

 司会は裕一(窪田さん)が担当。出演歌手は御手洗清太郎(古川雄大さん)、藤丸(井上希美さん)、夏目千鶴子(小南満佑子さん)、佐藤久志(山崎育三郎さん)、藤堂昌子(堀内敬子さん)、岩城新平(吉原光夫さん)、関内光子(薬師丸ひろ子さん)、藤堂清晴(森山直太朗さん)で、村野鉄男(中村蒼さん)もギターで参加し、古山浩二(佐久本宝さん)や関内吟(松井玲奈さん)もステージに登場する。

 歌われるのは「福島行進曲」「船頭可愛いや」「イヨマンテの夜」「栄冠は君に輝く」などで、古山裕一指揮、古山音(二階堂ふみさん)ほかオールキャストによる「長崎の鐘」がコンサートを締めくくる。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 朝ドラは11月30日から杉咲花さん主演の「おちょやん」がスタートする。

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