危険なビーナス:第7話視聴率10.9%で2桁維持 妻夫木聡、斉藤由貴と麻生祐未の関係調べる

連続ドラマ「危険なビーナス」第7話のワンシーン(C)TBS
1 / 1
連続ドラマ「危険なビーナス」第7話のワンシーン(C)TBS

 俳優の妻夫木聡さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「危険なビーナス」第7話が11月22日、放送され、平均視聴率(世帯)は10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第1話から7週連続で2桁をキープした。

あなたにオススメ

 ドラマは、東野圭吾さんの同名小説(講談社)が原作。独身獣医の主人公・手島伯朗(妻夫木さん)が、異父弟・矢神明人(染谷将太さん)の失踪事件をきっかけに、明人の「妻」を名乗る謎の美女・矢神楓(吉高由里子さん)と共に、名家・矢神家の遺産をめぐる壮大な謎解きに挑んでいく“危険なラブサスペンス”。

 第7話では、伯朗と楓が、伯朗の母・禎子(斉藤由貴さん)の実家に佐代(麻生祐未さん)が訪ねて来ていたことを知り、調べた結果、禎子と佐代が高校時代からの親友だったことが分かった。同じ頃、勇磨(ディーン・フジオカさん)は脳の研究をしていた康治(栗原英雄さん)の研究室で幾何学模様の絵「フラクタル図形」を発見していた。この図形が牧雄(池内万作さん)のいう30億円の遺産よりも”価値あるもの”につながる重要な資料と考え、これをネタに楓にアプローチをかける……という展開だった。

テレビ 最新記事