エール:第97回視聴率19.5% 津田健次郎が顔出し出演 「生身のツダケン」に沸く

NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん
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NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第97回が10月27日に放送され、平均視聴率(世帯)は19.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

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 第97回は、藤丸(井上希美さん)に連れられて訪れた闇市近くの家で、裕一(窪田さん)と鉄男(中村蒼さん)は、久しぶりに久志(山崎育三郎さん)と再会するが、その変貌ぶりに絶句する。藤丸からこれまでの経緯を聞いた裕一たちは、話をしようと久志の元を何度も訪れるが……。一方で裕一は、戦争中ビルマの慰問活動で一緒だった記者の大倉(片桐仁さん)に依頼された全国高等学校野球選手権大会の曲作りのため、大阪に向かう……。

 同回では、ドラマの語りを務めている声優の津田健次郎さんが顔出し出演を果たした。戦後闇市の近くですさんだ生活を送る久志のマージャン仲間・犬井役での登場で、SNSでは「ツダケン本人様出演!?」「ツダケンいたぞ!」「顔出ししてるやーん!!」 「生身のツダケンさんだーーー」「津田さん声がいいからすぐ分かる」とファンが盛り上がっていた。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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