横浜流星:“イケメンになる秘訣”聞かれタジタジ 「ポンコツで鈍臭い」と謙遜

映画「きみの瞳(め)が問いかけている」の公開記念リモートイベントに登場した横浜流星さん
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映画「きみの瞳(め)が問いかけている」の公開記念リモートイベントに登場した横浜流星さん

 俳優の横浜流星さんが10月8日、東京・青山学院大学内で実施された女優の吉高由里子さんとのダブル主演映画「きみの瞳(め)が問いかけている」(10月23日公開、三木孝浩監督)の公開記念リモートイベントに登場。男子学生から“カッコいい男性”になる秘訣(ひけつ)を質問された横浜さんは、タジタジになりながらも「僕、カッコいい人間ではない。自分でそう思ったことがない。本当にポンコツですし、鈍臭いです。ただ、明確な目標を作って、諦めずにしっかり達成できるよう続けることが大切だと思って生きています」と答えた。

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 本作は、チャールズ・チャップリンの映画「街の灯」にインスパイアされて製作された韓国映画「ただ君だけ」をリメークした純愛映画。失明するも明るく愛くるしい柏木明香里(吉高さん)と、罪を犯しキックボクサーとしての将来を失った篠崎塁(横浜さん)は引かれ合い、ささやかながらもかけがえのない幸せを手にしたかに見えたが、残酷な運命の因果に気づいてしまい……というストーリーが展開される。

 今回、本作の試写を見た同大学の学生29人とのリモート授業に、特別講師として臨んだ横浜さんと吉高さん。20歳にうちにやるべきことを問われて、吉高さんは「私は20歳になってから、食事やお酒を飲む場に呼ばれるようになって、大人と接する機会が増えた。出会う大人たちの話がすごく刺激的だった。(自身は)人見知りなんですけど『エイッ!』と頑張って参加していた」と過去の体験談を語った。

 同じ問いに横浜さんは「いろんなことに挑戦して、失敗して、たくさん経験をして人生を豊かにするのもそう。仕事をしていくと友人に会える機会も少なくなると思う。今の友達たちを大切にして、大学生活を満喫してほしい」とエールを送った。

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