フリーアナウンサーの宇垣美里さんが、中国で人気の劇場版アニメ「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)」の日本語吹き替え版に声優として出演することが10月2日、分かった。アニメ好きとしても知られる宇垣さんが、アニメの声優に挑戦するのは初めてで、主人公のムゲンとシャオヘイを人間の街に迎える花の妖精を演じる。宇垣さんは「アニメは大好きで、その中に少しでも入れたらよいなという気持ちがずっとあったのですが、元々話題になっていた作品に声優として出演できると思ってもいなかったので、すごくびっくりしました」と話している。
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吹き替え版のタイトルは「羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来」で、花澤香菜さんが黒猫の妖精・シャオヘイ、櫻井孝宏さんが植物を自在に操る妖精・フーシー、宮野真守さんが人間で強の執行人のムゲンをそれぞれ演じる。追加キャストとして斉藤壮馬さん、松岡禎丞さん、杉田智和さん、豊崎愛生さん、水瀬いのりさん、チョーさん、大塚芳忠さんが出演することも発表された。
同作は2011年3月に動画サイトで公開され、人気を集め、劇場版も公開。劇場版の中国国内での興行収入は約3億1500万人民元(約49億円)を記録するなどヒットした。日本でも字幕版が2019年10月に公開された。自然破壊によって居場所を失った黒猫の妖精・シャオヘイが、妖精・フーシーと共に新たな居場所を探すことになる……というストーリー。
日本語吹き替え版は、アニプレックスが手がけ、岩浪美和さんが音響監督を務める。11月7日に公開。
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