中条あやみ:学生時代は恋愛マンガにドキドキ「現実に起きたら…」 竹内涼真は「鬼滅の刃」に関心

電子コミック・電子書籍配信サイト「コミックシーモア」の新CM発表会に登場した中条あやみさん
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電子コミック・電子書籍配信サイト「コミックシーモア」の新CM発表会に登場した中条あやみさん

 女優でモデルの中条あやみさんが8月6日、表参道ヒルズ(東京都渋谷区)で実施された、電子コミック・電子書籍配信サイト「コミックシーモア」の新CM発表会に俳優の竹内涼真さんとともに出席。マンガ談義に花を咲かせ、恋愛マンガに憧れた学生時代を振り返った。

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 はやりのマンガを読むかと尋ねられた竹内さんは「割と、うとい」と照れ笑い。それでも「きょうだいが遊びに来たときとか、いとこの家に行くと『鬼滅(きめつ)の刃』の話はしています。僕は(鬼滅の刃のトークに)ついていけないので、『ちょっと追いつこうかな』と思っている。あとは1巻だけ読んで、続きを読めていない『ULTRAMAN』を、もう1回、一から読み直そうかと思ってる」と明かした。

 中条さんは鬼滅の刃を「読んだりします」と言い、マンガについて「学生時代に、はやっているものを貸し借りしていました。今は、はやっているものというか、昔のマンガを読むのが好き。時代背景が絵で描かれている。その時代にはやっていたものや口調が描かれていて、今のマンガとぜんぜん違って面白い。勉強になります」と話した。

 また好きなマンガのジャンルを問われて中条さんは「恋愛物を読むことが多い。小説よりもマンガのほうが絵があるので、想像しやすい。『こういう風に捉える観点もあるんだ』と思ったりして、妄想のパターンが膨らむ。すごく参考になります」とニッコリ。「(登場人物に)共感したり、『ライバルの立場になったらどうしよう』とか『こういうことが現実に起きたら面白いのかな』とか想像しながら学校に行ったりしていた。でも、そういうことが現実の世界でかなうことはなかったですね」と述懐した。

 「コミックシーモア」は、月間利用者数1500万人超を誇る国内最大級の電子コミック・電子書籍配信サイト。マンガ愛にあふれる兄役に竹内さん、妹役に中条さんを起用した新CM「マンガ愛、溢れてます篇」および「マンガ愛、溢(あふ)れてます。キャンペーン篇」を7日から全国で放送する。

 また竹内さんと中条さんの「お盆や夏休みにマンガをお得に読みたい!」というアイデアに基づき、同サイトの会員を対象に、3冊まで39%オフになる8月16日限定クーポンキャンペーンが実施されることも明らかになった。

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