MIU404:第5話視聴率12.5% “九重”岡田健史の博多弁も話題に

綾野剛さんと星野源さんのダブル主演ドラマ「MIU404」の第5話のワンシーン(C)TBS
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綾野剛さんと星野源さんのダブル主演ドラマ「MIU404」の第5話のワンシーン(C)TBS

 綾野剛さんと星野源さんのダブル主演ドラマ「MIU404(ミュウ ヨンマルヨン)」(TBS系、金曜午後10時)の第5話が7月24日に放送され、平均視聴率(世帯)は12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。7月17日放送の第4話で記録した10.2%(同)から2.3ポイントアップした。

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 「MIU404」は、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」(共にTBS系)などで知られる野木亜紀子さんが脚本を手がけるオリジナルドラマ。警察内部で“何でも屋”とやゆされながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナルであるという架空の設定の臨時部隊「機動捜査隊」(通称、機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す。

 綾野さんが機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく、刑事の常識にも欠ける伊吹藍(いぶき・あい)、星野さんが観察眼と社交力にたけているものの、自分も他人も信用しない理性的な刑事、志摩一未(しま・かずみ)を演じる。タイトルの「MIU」は、「Mobile Investigative Unit(機動捜査隊)」の頭文字で、「404」は綾野さんと星野さんが演じる機動捜査隊員の2人を指すコールサイン。

 第5話は、日本人店員が勤務するコンビニを狙った強盗事件が同時発生する。伊吹(綾野さん)と志摩(星野さん)は、現場周辺の店舗でコンビニ店員に扮(ふん)して張り込みをするが、その店舗も強盗に襲われてしまう。さらに付近の店舗も次々と強盗に襲われるが、マークしていた捜査員によって一斉に確保される。犯人は外国人で、その大半が低賃金で労働する元技能実習生だった……という展開だった。小日向文世さん、渡辺大知さんらがゲスト出演した。

 第4機動捜査隊の隊員、九重世人役の岡田健史さんが「やったばい」と話す場面があり、視聴者からは「岡田健史の『やったばい!』可愛すぎ」「いつもは冷静でクールな彼が熱くなってふと出た博多弁が可愛かった」といった声が上がった。また、「九重くん成長したな!」「この人の成長も全話通して描かれてくんだろうなぁ、楽しみ」といった意見も見られた。

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