明日のエール:副音声付き再放送第25回 “鉄男”中村蒼が解説 志村けんさんも初登場

NHK連続テレビ小説「エール」第25回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第25回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第5週「愛の狂騒曲」を副音声付きで再放送。中村蒼さんが村野鉄男として解説する。7月27日の第25回では……。

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 父・三郎(唐沢寿明さん)から届いた電報を読んだ裕一(窪田さん)や音(二階堂ふみさん)らは、三郎が無事に福島の家族を説得できたと理解し、安堵(あんど)する。そして、いよいよ鶴亀(古舘伊知郎さん)からの持ち込み企画で行うことになった豊橋のホールでの演奏会の当日を迎える。これまで準備を進めてきた2人は、緊張しながらもそれぞれの音楽を披露する。演奏会のことは新聞でも取り上げられ、意外な人物が記事を読んでいた。

 同回では、新型コロナウイルス感染症のため3月に死去した志村けんさんが、日本を代表する西洋音楽の作曲家・小山田耕三役で初登場。5月1日の本放送では、オープニングタイトルバックで「志村けんさんは3月にお亡くなりになりました。謹んで哀悼の意を表します」との追悼テロップが流れ、視聴者の涙を誘った。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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