明日のエール:副音声付き再放送第23回 演技巧者による4人芝居… 裕一&音の結婚巡るコント回、再び

NHK連続テレビ小説「エール」第23回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第23回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第5週「愛の狂騒曲」を副音声付きで再放送。古川雄大さんが“ミュージックティーチャー”こと御手洗清太郎として解説を担当する。7月24日の第23回では……。

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 裕一(窪田さん)が音(二階堂ふみさん)に会うため、豊橋を訪れているとあたりをつけた父・三郎(唐沢寿明さん)が、豊橋の関内家にやってくる。裕一を福島に連れ帰って、英国留学に送り出したい三郎と、裕一の将来を思って娘とは別れさせたい音の母・光子(薬師丸ひろ子さん)の思惑は一致。裕一、音を交えた話し合いが穏やかに始まるが……。

 同回は、窪田さん、二階堂さん、唐沢さん、薬師丸さんという演技巧者による4人芝居がほぼ全編にわたって展開。4月29日の本放送でも、コメディー色の強い演出と相まって「コント回」として視聴者の大きな注目を浴びた。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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