ハケンの品格:第6話 張り切る“東海林”大泉洋 「やっぱり好きだ」のせりふも “春子”篠原涼子は…

篠原涼子さんの主演ドラマ「ハケンの品格」の第6話のワンシーン(C)日本テレビ
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篠原涼子さんの主演ドラマ「ハケンの品格」の第6話のワンシーン(C)日本テレビ

 女優の篠原涼子さんの主演ドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第6話が、7月22日に放送される。予告動画では、大泉洋さん演じる東海林武が、篠原さん演じる大前春子に、「派遣のこと、仲間だと思っているからな」「やっぱり好きだ」などと話す場面が公開されている。

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 宮部社長(伊東四朗さん)からの命令で、会社の立て直しを任され張り切る東海林。大前春子にも立て直しに協力してもらいたいのだが、素直に言えず……。

 そんな中、里中(小泉孝太郎さん)は、自社ブランドの弁当を作る隅田フーズに、浅野(勝地涼さん)たちを勉強のために連れて行く。隅田フーズは、昔ながらの日本の良さにこだわった里中肝いりの弁当屋だった。

 一方、東海林は、S&F社がAIを導入し、利益率に基づき会社のムダを徹底的に排除するつもりだと知る。隅田フーズは利益率が低く、コストカットされる運命だと知る東海林。里中に告げるが意外な抵抗に遭う。里中に協力することになった春子は、「これはAIとの斬るか斬られるかの、真剣勝負です」と断言。弁当の売り上げが日々の天気に左右されていると気がついて……というストーリー。

 ドラマは、2007年に放送された同名ドラマの13年ぶりの続編。篠原さん扮(ふん)する一匹狼の最強ハケン社員・大前春子の働き方を描いた作品で、令和の時代となった今回は、「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI導入」「過労死」などをテーマに、新しい時代の働く人の品格を問う。前作同様、中園ミホさんが脚本を担当している。

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