MIU404:“志摩”星野源の目の演技に反響 「すごかった」「ゾクゾクした」

綾野剛さんと星野源さんのダブル主演ドラマ「MIU404」の第4話のワンシーン(C)TBS
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綾野剛さんと星野源さんのダブル主演ドラマ「MIU404」の第4話のワンシーン(C)TBS

 綾野剛さんと星野源さんダブル主演の連続ドラマ「MIU404(ミュウ ヨンマルヨン)」(TBS系、金曜午後10時)の第4話が、7月17日に放送された。志摩一未(しま・かずみ)役の星野源さんの目の演技に、視聴者からは「星野源さんの演技すごかった」「志摩さん目がヤバかった」「闇を感じる演技」「ゾクゾクしました」などの声が上がり、話題を集めた。

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 「MIU404」は、警察内部で“何でも屋”とやゆされながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナルであるという架空の設定の臨時部隊「機動捜査隊」(通称、機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す……という刑事ドラマで、綾野さんは機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験が無く、刑事の常識にも欠ける伊吹藍、星野さんは観察眼と社交力にたけているものの、自分も他人も信用しない理性的な刑事、志摩一未を演じる。

 第4話では、拳銃を使った殺人未遂事件が発生。被害者は元ホステスの青池透子(美村里江さん)で、透子も加害者の男も現場から去っていた。透子が過去に裏カジノ事件に関与していたことを知る桔梗(麻生久美子さん)の指示で、伊吹と志摩は透子の行方を追う……という展開だった。

 中盤では、透子を追う男に銃口を向けられた志摩の姿が描かれた。「メロンパンのうた」が流れる中、銃口を指でふさいだ志摩は、笑みを浮かべながら「じゃあ撃てば」と男を挑発。自ら銃口を額に近づけ、「いいよ、俺は」と伝えて……というシーンだった。

 ドラマが始まる前に、星野さんは、志摩について、「とっても刑事に向いていて、すごく優秀な男。ぱっと見、だらっとしているし、言葉遣いも『ふざけんな』みたいなこととかもずっと言っているような役柄で。あんまり熱血って感じでもないし、人に対して熱く語るようなところはないと見せかけておきながら、捜査では急にものすごく熱くなったり、すごい推理を発揮したりする」と説明。

 「その中でも闇というか、憂いをずっと背負っているようなところがあって、『なぜこんなに悲しい顔をするんだろうか』ともしかしたら最初思う人はいるかもしれないんですけど、だんだん明らかになっていく。ぜひそこを見ていただきたいです!」と話していた。

 ツイッターでは、ハッシュタグ「#MIU404」が国内トレンド1位になるなど大盛り上がり。SNSでは、「じゃあ、撃てばって言う時の表情が、どうにも頭から離れない」「あの自分の生を投げ出してる目、ほんとすごい演技」「あの時の源ちゃんの眼力は魅力的で何かを語ってた」「ちょっとサイコパスなような闇を感じる演技」などの反響が続々と上がっていた。

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