ハケンの品格:第4話 “大前春子”篠原涼子、絶体絶命!? “東海林”大泉洋とのやりとりも

篠原涼子さんの主演ドラマ「ハケンの品格」の第4話のワンシーン(C)日本テレビ
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篠原涼子さんの主演ドラマ「ハケンの品格」の第4話のワンシーン(C)日本テレビ

 女優の篠原涼子さんの主演ドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第4話が、7月8日に放送される。予告動画では、「あの男が凱旋(がいせん)!」というテロップとともに、大泉洋さん演じる東海林武が「課長に就任しました。東海林武です」とあいさつする場面が登場。また、篠原さん演じる大前春子が「その髪の毛、雷に打たれたんですか?」と問いかけると、大泉さんが「打たれてねーわ!」と返すやりとりも公開されている。

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 自宅のゴミを会社でこっそり捨てようとする井手(杉野遥亮さん)の世間知らずぶりに、困惑する一同。大前春子は注意するが、宇野部長(塚地武雅さん)から「新入社員の教育は社員の役目」だとクギを刺される。

 実は、井手は、S&F社との最重要取引先、「テイスト・オブ・ライフ」創業者、女社長の美香(キムラ緑子さん)の三男で、コネ入社の上、特にひいきにされていたのだ。そんな中、井手と三田(中村海人さん)は初めての営業で、配ってはいけない回収品のサンプルを持って回ってしまう。その失態を知った井手は姿を消してしまい……。

 運悪くその時、井手の母、美香が息子の働く様子を見学にやってくる。出迎える里中(小泉孝太郎さん)と東海林(大泉さん)は、井手が見つかるまでの時間延ばしに必死に。ついに春子が、井手を見つけるが、そこは冷蔵倉庫。井手は責任を感じて回収品の整理をしていたのだった。ところが、突然停電が起き、極寒の中、2人そろって冷蔵倉庫に閉じ込められてしまい、大ピンチに……。

 ドラマは、2007年に放送された同名ドラマの13年ぶりの続編。篠原さん扮(ふん)する一匹狼の最強ハケン社員・大前春子の働き方を描いた作品で、令和の時代となった今回は、「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI導入」「過労死」などをテーマに、新しい時代の働く人の品格を問う。前作同様、中園ミホさんが脚本を担当している。

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