板垣恵介さんの人気格闘マンガ「バキ」シリーズが原作のアニメ「バキ」の第2期「大擂台賽(だいらいたいさい)編」が、6月4日にNetflixで全話一挙配信された。大擂台賽編は猛毒に侵された主人公・範馬刃牙が武術トーナメント大擂台賽に挑む姿が描かれる。刃牙役の島崎信長さんは「お待たせしましたッ! ついにッ! ついにこの時がやって来ましたッ!」「刃牙もずっと毒に侵されたまま待ち続けたかいがありました。大擂台賽を、範馬刃牙の復活を、どうぞご照覧あれ!!」とコメントを寄せた。
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アニメのオフィシャルサポーターを務めるボディービルダーの横川尚隆さんは、「この日をどれだけ楽しみにしていたか。皆さんも非常に楽しみにしていたと思います。全キャラクターに敬意を表して正座しながら、プロテインを飲みながら見ましょう」と呼びかけた。
平野俊貴監督は「お待たせしました! このご時世で新しい生活様式になってもバキの面白さには何の影響もありません。今シーズンはバトルシーンが多く大変な作業となりましたが、より濃密にバキの魅力を映像に再現できたと思っております」と語った。
「バキ」シリーズは、地下闘技場のチャンピオン・範馬刃牙や刃牙の父で“地上最強の生物”の異名を持つ範馬勇次郎ら格闘家の戦いを描く格闘マンガ。1991年にマンガ誌「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で第1部「グラップラー刃牙」がスタート。現在は第5部にあたる「バキ道」が連載されている。
アニメ第2期「大擂台賽編」は、2018年7~12月に放送されたほか、Netflixでも配信されたアニメ第2作の続編。第1期「最凶死刑囚編」の柳龍光との戦いで猛毒を受け、瀕死の状態になった刃牙が、100年に1度の武術トーナメント大擂台賽に参戦する。7月からテレビ放送される。
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