俳優のロバート・ダウニーJr.さん主演の映画「ドクター・ドリトル」(スティーブン・ギャガン監督、6月19日公開)の日本語吹き替え版の本編映像が4日、公開された。日本語吹き替え版では、4月に死去した声優の藤原啓治さんが動物と会話ができる名医・ドリトル先生、俳優の八嶋智人さんがダチョウのプリンプトン、中村悠一さんがシロクマのヨシを演じており、公開された映像には、ドリトル先生と2匹の動物が繰り広げるにぎやかなシーンが収められている。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
映像は、プリンプトンとヨシがけんかを始め、ドリトル先生が「こらこら二人とも……」と仲介に入る様子がコミカルに描かれている。八嶋さんは「これまでは動物役といってもアニメのキャラクターが多かったので、今回のリアルなダチョウに声を当てるのは難しかったです。表情もアニメのように大げさではなく、リアルな表情なので、自分に慣らすまで時間がかかりましたが、慣れてくるとおしゃべりなキャラクターなのでアドリブを入れてみたりと、楽しく演じることができました」と語った。
「ドクター・ドリトル」は、動物と話せる名医・ドリトル先生の活躍を描く児童文学「ドリトル先生」シリーズが原作。ドリトル先生は、若き女王が重い病に倒れたと聞き、助手のスタビンズ少年、仲間の動物たちと共に、治療法を求めて伝説の島へ冒険の旅に出発する……という展開。
日本語吹き替え版では、藤原さん、八嶋さん、中村さんのほか、石田ゆり子さん、小野大輔さん、朴ロ美さん、斉藤壮馬さん、沢城みゆきさん、花澤香菜さん、杉田智和さん、諏訪部順一さんらが声優として出演する。
クール教信者さんのマンガが原作のアニメ「小林さんちのメイドラゴン」の劇場版「小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜」が制作され、2025年に公開されることを記念して、ウェブマ…
SNSの普及によって加速度的に広まり、もはや一般名詞となった“推し”や“推し活”。さまざまな企画もさかんに行われ一大市場となっているが、人によってはちょっとした違和感を感じること…
クール教信者さんのマンガが原作のアニメ「小林さんちのメイドラゴン」の劇場版「小林さんちのメイドラゴン さみしがりやの竜」が制作され、2025年に公開されることが分かった。テレビア…
「日常」などで知られるあらゐけいいちさんのマンガ「CITY」がアニメ化され、2025年に放送されることが明らかになった。アニメのタイトルは「CITY THE ANIMATION」…