行列の女神~らーめん才遊記~:第5話 コンペに苦戦する その前に現れたのは…

連続ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」第5話の一場面=テレビ東京提供
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連続ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」第5話の一場面=テレビ東京提供

 女優の鈴木京香さん主演の連続ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」(テレビ東京系、月曜午後10時)の第5話が5月18日に放送される。「清流企画」に、繁盛はしているが跡継ぎがいない中華食堂からの後継者探しの依頼が舞い込む。社長の芹沢達美(鈴木さん)は、社員全員が己の人脈で候補者を探し出し、1人を選ぶコンペを提案。新人の汐見ゆとり(黒島結菜さん)も参加を命じられるが、何の人脈もなく苦戦を強いられることになる。

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 ゆとりが後継者探しに苦戦する中、さすがに新人には不利ということで、芹沢は人材探しも兼ねて、ゆとりに「清流企画」が手掛けるラーメン屋のアルバイトの面接を担当させる。しかし、候補者とはかけ離れた人材しか現れず、ゆとりは絶望。結局、ゆとりだけ候補者が見つからないまま、コンペの日を迎える。不戦敗にはさせまいと奔走するゆとりの前に、鷹野研次郎と名乗る酔っ払いの男が現れ、突然「候補者になってやる」と話しかけられる……という内容。

 鷹野は、演劇ユニット「TEAM NACS(チーム・ナックス)」の音尾琢真さんが演じる。またアルバイトの面接に来る人物たちを、お笑い芸人の鳥居みゆきさん、お笑いコンビ「納言」の薄幸さん、「土佐兄弟」の土佐有輝さん、「まんじゅう大帝国」の竹内一希さん、元「ブリリアン」のコージ・トクダさん、俳優の佳久創さんが演じる。

 ドラマは、マンガ誌「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で2009~14年に連載された久部緑郎さん作、河合単さん画のマンガ「らーめん才遊記」が原作。人気ラーメン店のカリスマ店主で、フードコンサルティング会社社長の芹沢と、ラーメンに関してはまったくの素人だが、ズバ抜けた料理センスを持つゆとりが、ラーメン業界に革命を起こすべく奮闘する姿が描かれる。テレビ東京系のドラマ枠「ドラマBiz」で放送。

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