松井玲奈:「行列の女神」で“メガネ美女”に 「美人すぎる」から一転 関西弁で「消えろ!」

ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」第3話の一場面=テレビ東京提供
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ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」第3話の一場面=テレビ東京提供

 女優の鈴木京香さんが主演を務める、連続ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」(テレビ東京系)の第3話が5月4日、放送された。SNSでは、松井玲奈さんが演じた“メガネ美女”が「美人すぎる」などと話題になった。

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 人気ラーメン店のカリスマ店主でフードコンサルティング会社・清流企画の芹沢達美社長(鈴木さん)の活躍を描くドラマで、第3話は、味に自信はあるものの客が入らない、つけ麺店が舞台。清流企画とライバルの味惑コーポレーションのコンペが開催され、清流企画の汐見ゆとり(黒島結菜さん)と味惑コーポレーションの若手社員・難波倫子(松井さん)の対決が描かれた。

 倫子はメガネをかけた一見おしとやかな女性で、登場時はSNSで「美人すぎる」「ザ透明感」「なんでこんなにメガネが似合うんですか?」などと盛り上がった。依頼主のつけ麺店の夫妻に柔らかい物腰で接するが一転、ゆとりを「消えろ」「さっさと消え失せろ言うとんねん。このボケッ」とドスの利いた関西弁で脅すなど、本性を現すと「強烈キャラだった(笑い)」「原作キャラの完全再現で驚いた」「振り幅のある玲奈ちゃんの演技、本当に好き」と絶賛する声も見られた。

 松井さんは現在放送中の、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」でヒロイン・音(二階堂ふみさん)の姉・吟役としても出演しており「朝ドラとの落差がすごい」という声も。黒島さんは朝ドラ「スカーレット」に出演していたことから「NHK朝ドラ女優対決!」という投稿も見られた。

 ドラマは、マンガ誌「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で2009~14年に連載された久部緑郎さん作、河合単さん画のマンガ「らーめん才遊記」が原作。人気ラーメン店のカリスマ店主で、フードコンサルティング会社社長の芹沢達美と、ラーメンに関してはまったくの素人だが、ズバ抜けた料理センスを持つ汐見ゆとりが、ラーメン業界に革命を起こすべく奮闘する姿が描かれる。テレビ東京系のドラマ枠「ドラマBiz」で毎週月曜午後10時に放送。

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